Hello KOKAKOママです!
前回の記事では、野菜(フルーツ)に残っている農薬を落とす方法をご紹介しました。野菜やフルーツによって、農薬の使われてる量(残っている量)が多いもの、少ないものがあります。
農薬が多く使われているものはオーガニックの物を、少ないものは従来農法の野菜(フルーツ)を選ぶなど、工夫して経済的に選んでいけたらいいですよね。
残留農薬が少ない野菜、フルーツ ベスト15
環境ワーキンググループが発表している、Guide to Pesticides(残留農薬ガイド)では、果物や野菜を43のカテゴリーに分けており、次の15品目は従来農法でも残留農薬が少ないことがわかっています。
残留農薬検査は洗って、皮をむいた時の量で測られています。
上位のものはどれも分厚い皮を剥いて食べる系のものですね!ちなみにアボカドは毎年1位に選ばれています。
1位 アボカド
2位 スイートコーン
3位 パイナップル
4位 玉ねぎ
5位 パパイヤ
6位 グリンピース
7位 アスパラガス
8位 メロン
9位 キウイ
10位 キャベツ
11位 マッシュルーム
12位 マンゴ
13位 サツマイモ
14位 スイカ
15位 ニンジン
残留農薬が多い野菜、フルーツ ベスト12
1位 いちご
2位 ほうれん草
3位 ケール
4位 ピーチ
5位 ナシ
6位 ネクタリン
7位 りんご
8位 グレープ
9位 パプリカ・チリ
10位 チェリー
11位 ブルーベリー
12位 サヤマメ
フルーツは火を通さずにそのまま食べる事が多いので、出来るだけオーガニックのものを選んだり、農薬を落として食べたいですね。
※EWGの基準はとても厳しい基準ですので栄養を取るという観点からは、もちろん食べないよりは食べた方が良いとされています。
農薬の落とし方についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
まとめ
こちらニュージーランドでは気持ちのいい春日和が続いています。
暖かくなってくると家庭菜園を始める人がとても多いニュージーランド、ホームセンターなどにはたくさんの種類の苗が並びます。
自分で育てる野菜やフルーツは育っている間も楽しめるし、何より農薬を気にする必要がないので、簡単に育てる事ができるものから挑戦してみるのもいいですね。
我が家でもいちごやレタス、ハーブ類を育てる予定です。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます。
KOKAKOママ